■道路が冠水している場合
・クルマでの移動は避け、運転を控えてください。
・既に道路が冠水している場合は、低いギヤで速度を抑えて移動してください。
・ナビゲーションに冠水案内情報が表示されますので、参考にしてください。
■クルマが浸水・冠水する恐れがある場合、または被害を受けた場合
・運転中や駐車中に浸水・冠水の恐れがある場合は、高台に移動して駐車し、
クルマが浸水・冠水しないようにしてください。
・浸水・冠水した場合は、まずは周囲の安全を確認してください。
たとえ水が引いても
1.エンジンをかけないでください。
2.バッテリーの端子(ー側)をはずしてください。(※)
3.そして、すみやかにマツダ販売店にご相談ください。
※電気自動車、ハイブリッド車が浸水・冠水した場合は、車両に触らず、
マツダ販売店にご相談ください。
【クルマの浸水・冠水トラブル】
フロア面を超えての浸水・冠水状態では、エンジンの吸気系に水が入っている可能性があり、
その状態でエンジンをかけると最悪の場合、エンジンを壊してしまうおそれがあります。
さらに、海水による浸水・冠水の場合には、海水は電気を通す性質があるため、
たとえキースイッチが切ってあっても、バッテリーが接続されていると、常に電流が流れる
状態になっています。
そのため、海水が引いた後でも、電気系統の腐食が進み、電気配線がショートすることにより
自然発火を起こし、車両火災につながるおそれがあります。
詳しくは、
自動車工業会ホームページの「安全運転講座」をご覧ください。