レンチ表示灯の点滅は、2万kmごとのフューエルフィルターの水抜き時期が到来したことを示しています。
したがって、挟み込みも取扱書の「2万kmごと」の記載も実質的には同じことを意味しています。
日頃走行距離を気にしなくてもメーターの警告灯表示を見るだけで水抜き時期がわかることを案内するため挟み込みをしました。
なお、フューエルフィルターの水抜きやエンジンオイル交換を実施したら車載コンピュータのデータリセットが必要ですので、作業はマツダ特約販売店へご相談ください。
データリセットをしなかった場合、レンチ警告灯が点滅(エンジンオイル交換時期の時は点灯)したままになり、走行距離の積算がうまくいかず、エンジンオイルやフューエルフィルターの適切な定期メンテナンスが実施できなくなります。