2.2Lから3.3Lへの排気量アップとリーン燃焼可能な運転領域を拡大することで、
高出力でありながら燃費を大幅に改善。
余剰空気を燃焼改善に用いることで、俊敏な加速レスポンス、高回転・高出力時の
NOxエミッション低減、リーン燃焼領域拡大による燃焼効率向上を同時に実現。
シンプルなエンジン構造により、6気筒でありながら4気筒エンジン並みのエンジン重量を実現。
ハンドリング性能の向上。
排気量を上げたことで発生する余剰空気を使い切るために、燃焼室を2段設けた2段エッグ燃焼室を採用。
現行ディーゼルエンジンから導入した綿密で高速な燃焼調量整制御の高圧化も実現。