ヘッドランプの上向き(ハイビーム)と下向き(ロービーム)を自動で切り替え。
ハイビームでの走行機会を増やすことで、夜間の前方視界確保をサポートします。※1,2
◎どうやって切り替えている?
フォワードセンシングカメラ(FSC)を使って、夜間走行時に前方の状況を判断し、ヘッドランプの上向き(ハイビーム)と
下向き(ロービーム)を自動的に切り替えるシステムです。
<ハイビームへの切り替わり>
約30km/h以上で走行中、対向車や先行車がいないとき
<ロービームへの切り替わり>
前方に前方車や対向車のランプ類を検知したとき
街灯が並んでいるエリアや、路面の明るい街中を走行しているとき
車速が約20km/h未満のとき
◎作動させるとき
【MAZDA3、CX-30、MX-30】
電源ポジションがONの状態でランプスイッチがAUTOの位置のときにヘッドランプを下向き (ロービーム) にします。
【MAZDA3、CX-30、MX-30以外】
電源ポジションがONの状態でランプスイッチがAUTOの位置のときにヘッドランプを上向き(ハイビーム)にします。
【作動イメージ】
※
1.ドライバーの安全運転を前提としたシステムであり、事故被害や運転負荷の軽減を目的としています。したがって、機能には限界がありますので過信せず、安全運転を心がけてください。
2.周囲に光源があるとき(街灯・信号機など)、天候状況(雨・雪・霧など)、道路状況(カーブが多い・起伏が激しいなど)などの条件によっては適切に作動しない場合があります。システムを過信せず、つねに周囲の状況に注意して、必要に応じて上向 き(ハイビーム)と下向き(ロービーム)を切り替えるなど安全運転を心がけてください。