複数に分割したLEDを個別に自動点灯/消灯し、面倒な操作なしに夜でも見やすい前方視界をつくり出します。(※1)(※2)
(LEDの分割数は車種によって異なります。)
■どうやって見やすい視界をつくりだすの?
フォワードセンシングカメラ(FSC)を使って、夜間走行時に前方車や対向車の状況を判断し、
ヘッドランプの照射範囲、照射部分や明るさを自動的に変化させます。
運転中のシチュエーションや走行速度によって、ヘッドランプの上向き(ハイビーム)と
下向き(ロービーム)を制御し、前方車や対向車を眩惑することなく運転者の視界確保を支援します。
■3つの機能と作動イメージ
<グレアフリー(防眩)ハイビーム>
約30km/h以上での走行時、対向車や先行車が眩しくないように複数に分割したLEDで部分消灯しながら、
ハイビームでの良好な視界を確保。

<ワイド配光ロービーム>
約40km/h以下での走行時、ロービームをワイドに照らし、車両近くの左右視界を拡大。歩行者や自転車対する視認性をアップ。

<ハイウェイモード>
約95km/h以上の高速走行時、光軸を上げて、より遠方の視認性を向上。標識や障害物などの素早い認知をサポート。

※1 ドライバーの安全運転を前提としたシステムであり、事故被害や運転負荷の軽減を目的としています。
したがって、機能には限界がありますので過信せず、安全運転を心がけてください。
※2 周囲に光源があるとき(街灯・信号機など)、天候状況(雨・雪・霧など)
道路状況(カーブが多い・起伏が激しいなど)などの条件によって適切に作動しない場合があります。
【先進ライト】アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)については、先進安全技術 i-ACTIVSENSEにてご確認ください。