きびしい暑さに加えて、夏休みの行楽やお盆の帰省ラッシュなど、交通事情も悪くなる季節です。
ふだんにもまして、安全に心がけ、快適な運転をしてください。
【強い陽ざしに用心】
炎天下に長時間放置していた場合、高温のため、ボディと車内(プラスチック部)を触らないようにしてください。
シートやハンドルなどでも、火傷することもありますのでご注意ください。
また、高温により、スプレー缶や炭酸飲料の缶、ライターなどが破裂・発火したり、メガネレンズか破損することもあります。
※車内の温度を早く下げる方法
ドアを何度か開け閉めします。(開ける時に力を入れる=車内の空気を逃がす)
室内の熱気を逃がしてから、エアコンを作動させます。
【自然発火のおそれ】
陽ざしの強い日など、ウインドーガラスに取りつけたアクセサリーの吸盤が、レンズの役目をして自然発火することがあります。
不要なアクセサリーは取り付けないようにしてください。
【電装品の使いすぎに注意】
電装品の使いすぎは、バッテリー上がりの原因になります。
特に、渋滞でノロノロ運転がつづくときなど、バッテリーの消耗がはげしくなりますので、注意してください。
【夏にそなえて】
オーバーヒートを防ぐために、冷却水の量が不足していないかこまめに点検してください。点検要領については、メンテナンスノートに記載しています。
エアコンの冷媒(エアコンガス)が不足していると、冷房性能が低下します。夏になる前にマツダ販売店での点検をおすすめします。