ペダルの踏み違いなどで、障害物があるにも関わらずアクセルを強く踏み込んだ場合に、誤発進・急加速を抑制します。※1、2
徐行中(約10Km/h以下)、停車時に前方/後方の壁や車などの障害物があるにもかかわらず、
必要以上にアクセルが踏み込まれた場合、エンジン出力を抑制することで、衝突時の被害を軽減します。
◎どうやって検知している?
<前進時>
フォーワードセンシングカメラ(FSC)と超音波センサー(フロント)で、前方の障害物を検知します。
(一部車種はレーザーセンサー前方の障害物を検知)
<後進時>
リアバンパーに装着された超音波センサー(リア)で、後方の障害物を検知します。
◎作動時のお知らせは?
AT誤発進抑制制御(前進時/後進時)が作動中に、
マルチインフォメーションディスプレイまたはアクティブ・ドライビング・ディスプレイに表示します。
【作動イメージ】
※
1.道路状況(急カーブ・急な坂道など)、天候状況(雨・雪・霜など)、障害物の形状(低い・小さい・細かいなど)などの条件によっては適切に作動しない場合があります。
2.ドライバーの安全運転を前提としたシステムであり、事故被害や運転負荷の軽減を目的としています。したがって、機能には限界がありますので過信せず、安全運転を心がけてください。
マツダの先進安全技術について 詳しくはこちら → 先進安全技術 i-ACTIVSENSE